緋の十字架最終回

これまでのストーリーまとめ(適当)。
背景説明な第一部。一番詰まらない時期でした。
主人公(直哉)と養女で幼女なヒロイン(薫)と長男(浩一)の三角関係が展開する第二部。
母親判明とか結婚とか手術とかでヒロインの境遇の変化が主となる第三部。物語的には一番面白かった時期かな。
ここまでは恋愛劇。これ以降は愛憎劇。
ヒロインが暗黒面に落下した第四部。主人公は財産を奪われえらい目にあいます。悪女の魅力に満ちていました。
そして最終第五部。今度は主人公が暗黒面に目覚めて開幕。犯罪に関わってみたり逮捕されてみたりと身を削ってストーリーを牽引します。
が、主人公は所詮主人公。最後は眠れる獅子、妹(雅美)が悪役を任じます。
昼ドラ的には第四・五部が楽しかったですね。後には何も残らない楽しさですが。

神父さんが倒れ(59話)妹が倒れ(60話)て迎えた最終回(61話)ついにヒロインが倒れます。
そしてOPに重なるシーンで締め。王道ですがよいエンディングでした。

次回作は風のロンド。なんか既視感があるタイトルですがどうなることやら。。