VS.システム $10K選手権 二日目

行って来ました。
午前中にPCQのシールド戦、午後からスニークプレビュートーナメントと参加。
朝10時から夜8時近くまでVS.システムで遊び倒しました。

PCQのシールド戦はX-MEN最後のシールド戦だったのですが、6人で4戦やって全敗と酷い結果。
いや、もう配られたパックを開けているときに「このパックを使う人は絶対に勝てない」と思っていたのですよ。構築向きでは有るけどシールドでは使えないカードばかりで。まさか、それを偶然自分が使うことになってしまうとは……。
自分にはパックを悪さをカバーする腕は無い、というか逆にプレイミスでさらに不利になることも多かったし。。
どのみち、賞品は3位以下の全員にブースター6パックが配られましたので、戦績さえ考えなければ良い結果でした。

スニークプレビュートーナメントは発売前の次のセット(今回はインフィニット・クライシス)を使って行われるシールド戦の大会です。
これは40人ほどが参加しており、全4戦を行いました。結果は2勝2敗で20位。丁度真ん中でした。
参加賞のシャツ、プレイマット、デッキケースと、勝ち数の倍のパックが賞品でしたので、ブースター4パックゲット。大盤振る舞いですね。

スニークプレビュートーナメント、チームはチェックメイトヴィランズ・ユナイテッドをメインに組んだのですがチームアップが全く無かったので大変でした。
思ってたよりOMACロボットが強かったです。基本能力は低いですが、飛行レンジ持ちでロケーションとプロットツイスト、隠匿からのバックアップが強力。ロボットデッキは構築でいけそうな気がする。
ヴィランズ・ユナイテッドの「アレクサンダー・ルーサー」はあちこちで見ました。コモンの6コストで出たときに2枚ドローできて防御が強いキャラクターです。シールド的に使い勝手がいい……のかな?

プロットツイストは誰でも使える、シールド的には使いやすいものが多かった印象です。
「自己防衛せよ!」は防御時に使えてアタック+3、タップしているとさらに+3で合計アタック+6。タップしていると強くなる能力を持つチームなJSAと相性がよさそうですね。これの修正を上げるために、ヴィランズ・ユナイテッドのキャラクターをスタンさせてからすぐにリカバーさせる「仲間になれ、さもなくば死ね」を使ったりしました。
「鳥を見ろ!」は防御している相手のアタックを3下げられます。自分のキャラクターをスタンさせられないように戦えるのがいいですね。キャラクターを可視エリアに移動させるというもう一つの効果も相手によってはかなり強いでしょうね。
「やっぱりマジックは嫌いだ!」は逆に、防御している相手のディフェンスを3下げます。もう一つの効果で飛行を失わせることもでき、これはいつでも使えるのが便利。
「再活性」は好きな数のキャラクターをタップして、そのコストの合計より少ないコストのキャラクターをリカバーできます。隠匿のキャラをタップすることで可視のキャラを復帰させられるのがいい感じ。スタンしたときに効果が発動する復讐の能力とも相性がいいです。
「悪夢のシナリオ」はコストが4と少し高いですが、キャラクターのアタックとディフェンスをそれぞれ+1できます。適当にお互い撃ち合ってみたりしました。不毛。対象がチェックメイトのキャラクターならロケーションをタップしてそれぞれさらに+1できるのでさらに強力に。

ロケーションの目玉は「サナガー星」と「ラン星」ですね。
キャラクター全員がサナガー星人かラン星人になってしまう擬似チームアップ効果があり、タップするとサナガーはディフェンス、ランはアタックをそれぞれ1上げられます。チームアップが少ない環境のようなので結構お世話になりそう。あくまでも擬似チームアップなので、キャラクターがお互いのチーム名を共有できないのが少し不便ですけど。