スターウォーズトランスフォーマー

第２弾です。
アナキン・スカイウォーカー/ジェダイ・スターファイターはリデコっぽいので見送りました。

出来はよくも悪くも安定してます。
相変わらずビークルモードは綺麗ですしパイロットの小型フィギュアも精密にできてますが、ロボットモードでの体型と可動には難があります。
可動は上半身はそんなに悪くはないのですが、下半身が殆ど動かないですし自立が困難なのでポージングという言葉とはかなり縁遠いです。飾るならビークルモードですね。

グリーバス将軍が今回、というかシリーズ通しても一番良い出来だと思います。
プロポーションが良いですし、可動も肩関節と股関節の付け根がボールジョイントなので自由度が高いです。
ビークルモード・ロボットモード共にパイロットが露出していて、乗せたまま変形できるというのも面白いです。
ただ、マイナスな点もあります。手の造形に凝っているのは良いのですが、それ故武器の保持が困難になっていますし、そもそも四本腕ギミックが無いというのは･･････。
グリーバス将軍はかなり好きなキャラですので愛着の差という気もしますけど。
ちなみに私、スターウォーズでは「クローン大戦」が最高傑作だと思ってます。というか他の映画のことは殆ど憶えてません。あしからず。