VSシステム マーベル トレーディングカードゲーム PSP版 ヒーロー編攻略

PSP版のMarvel Trading Card Gameのヒーロー側のキャンペーンをクリアしました。
ストーリー的にはネタバレになるので割愛。各チームにきちんと出番が用意されており、かなりの数のキャラクターが活躍していたのは、結構楽しかったです。自分的には、カードでしか知らないキャラが殆どでしたけど。

終盤のメインのデッキはアベンジャーズのスコードロン・スプリームの2チームによる予備軍・リーダー混成デッキに。キーワード能力でシナジーを組めるようになるとやっぱり強いです。VSシステム的に。
カードが中々系統だって揃わないために、普通の構築では使いづらいカードですが、3コストのムーングローと7コストのハルクには結構お世話になりました。もちろん、構築で使うようなカードは、手に入る端からデッキに投入されていくわけですけれど。
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最後の相手はかなり強かったです。
なにせ、相手の場に6コストのキャラクターが出ている状態からゲームが始まるのです。VSシステムでの6コストといえば、普通はもう出たら次のターンにはゲームが終わっているような存在です。
何も対策してないと、3ターン目には殴り殺されてしまいます。

攻略にはCPUの頭の悪さを利用させてもらいました。邪道。
キーカードは、6コストのストーム。このストームは、サポート列にいるキャラクターが攻撃できなくさせる能力を持っています。
で、CPUはそんな能力のことを気にせずキャラクターをずらっとサポート列に並べてくれるわけです。これで相手キャラの大半は事実上無力化できます。
ストームを護るには、4コストのブロブ(サポート列にいるキャラクターは攻撃されなくなるという能力を持っている)など出しておくといいでしょう。

普通の対策カードとしては、相手がレンジを持っていると強くなる2コストのビショップが有効。序盤の戦線を支えてくれる要となります。
なにせ、相手のキャラクターはみんなレンジを持っているので、事実上常に5/5なのです。オリジン時代の3コストの基本性能が4/4であることを考えると、その性能の凄さがわかるでしょうか。
キャラクターをリカバーさせる手段も用意しておくといいでしょうね。相手のキャラを1体でも減らしていく動きが肝要ですので。

そんなこんなで、最終的には、低コストキャラを殴るたびにアンタップする7コストのウルヴァリンが11回アタックしたりして、相手のライフは-190になりました。圧勝……と言っていいのかな……。
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VSシステムの新セット、マーベルチームアップは明日トイフェスのついでに買ってくる予定です。