狂気の愛(サンドラ・スコペトーネ)

91年に発売されたミステリー、女性探偵ローレン・ローラノシリーズの一作目です。
特徴は、主人公であるローレン・ローラノがレズビアンであるということ。それ目当て以外に今読む理由はないですね。

事件の捜査と、四十路の同性愛者の私生活の両方を丁寧に描写しているのが面白い。
最初はコンピュータ恐怖症だった主人公が、事件をきっかけにパソコンを勉強し、だんだんとネット(パソコン通信)にのめりこんでいくという過程が一番の読みどころかも。


レンジャーズストライク マスクドライダー
昨日土浦の大会に行ってきました。
参加者は午前・午後共に5人。まだライダー入りは使われてなかったのでちょっと拍子抜け。
使ったデッキは前回紹介したライオトルーパーデッキとライダー環境に調整した黄黒龍星王エグゾス。
ゼクトルーパーは何とか1回だけコンボが起動できました。まだまだ改良が必要っぽいというか、コンセプト自体に無理があるというか。厳しい。
黒龍星王エグゾスは、以前のものにRXのオペレーション<ハイブリッドエネルギー>とエグゾスやメッツラーでドロー加速するギミックを追加したデッキです。普通に強く、全勝できました。
次回からはライダー単と混合でそれぞれ大会をやるそうです。ライダー単のデッキを用意しなきゃ。

ライダーでオススメなカードをいくつか紹介。
・<メタルゲラス>+<仮面ライダーガイ>
<メタルゲラス>は必要パワー1でBP4000という破格の強さ(これまでは3000が最高だった)を持つユニットです。しかもデメリットは赤のMユニットに共通の、コマンドのホールドしなければバトルエリアにでれないというものだけ。全く問題なし。
ガイは必要パワー2の2番ストライカーである、というだけでも十分強いですが、さらに上記の<メタルゲラス>からコンビネーションすると、必要パワーがダメージ以下の敵軍ユニットを破壊できます。つまりストライクしながら相手の場のコントロールも可能。速攻が決まっている状況だと、ちょっとおかしい凶悪さです。

・<仮面ライダー弾鬼>
BPは500ですが、BP4000以上のユニットに対してはBPが+5000されます。
メタにもよりますが、今なら上記の<メタルゲラス>含め、大多数のライダーを葬れるので強いです。

・<仮面ライダー斬鬼>
必要パワー3で3番でストライク可能、というのは黄色では標準的なスペック。
凄いのはその能力で、敵軍ユニットをその必要パワー+1個のコマンドをリリースしてを撃破できます。コストがメリットにしか見えません。
ライダー環境は必要パワー0~3のユニットが殆どですので、活躍の機会は多いでしょう。