読んだ本

2月に読んだ本

最近クイックスタートルールが公開されたのでD&D4thを遊びたい今日この頃。 ……プレイヤー5人とか無理だよ。 2月の一迅社文庫は――! ・絶望同盟(十文字青) カラー挿絵がみんな肌色。 最後に作中で希望が示されることで読者が絶望してしまう……それが…

1月に読んだ本

・・・・・・2月は28日しかないんですよ! 1月の一迅社文庫3冊について。 ・シャドウ・ホームステイ(水口敬文) またしても百合ではない水口敬文の新刊。 シャドウジャックな幼女とのボーイミーツガール。 幼なじみの存在感が凄い。 ・GIMMICK死神の影武者(…

12月に読んだ本

字数が多いと言われたので記事分割。 2009年12月の読書メーター 読んだ本の数:44冊 読んだページ数:11559ページ ■アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 シュレディンガーの猫が箱から飛び出したような 読了日:12月31日 著者:神林 長平 http://book.akaho…

昨年読んだ本

まだ帰省中です。明日つくばに帰る予定。 2009年の読書メーター 読んだ本の数:333冊 読んだページ数:76548ページ 昨年のまとめ。リストは省略。 昨年末に読んだ本は面白いのが多かったです。 『紫色のクオリア』は人間がロボットに見えるヒロインを主人公…

11月に読んだ本

今月は早いですよ。 一迅社文庫、先月の新刊は3つとも学園異能でした。 ・円環のパラダイム(瀬尾つかさ) 帯には「生徒会の生存」。 異世界化した地球で学校がサバイバルする話で、そのために共生型生物と手を組んだり、異界を妹と半年間戦い抜いた主人公を…

10月に読んだ本

Twitterにかまけて、1ヶ月放置してしまった。 ・あかね色シンフォニア(瑞智士記) DTMでけいおん。傑作です。 ボーカロイド的な何かがいた著者デビュー作の流れにある作品、ともいえるかと。 ・死神のキョウ3(魁) 延期を繰り返してようやく出た3巻です。 …

9月に読んだ本

先月は漫画を結構読んでたので、冊数としては多かった。 ・384,403km―あなたを月にさらったら (向坂氷緒、ティアラ文庫) 一人称で天然というのは、一種の叙述トリックとして機能するのな。 ポーカー勝負では一瞬何が起きているのかわからなかった。 どうやら…

9月に読んだ本まとめ

2009年9月の読書メーター 読んだ本の数:40冊 読んだページ数:8089ページ ■WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS) 読了日:09月30日 著者:アラン・ムーア http://book.akahoshitakuya.com/b/4796870571 ■文芸部発マイソロジー 2 (一迅社文庫 は…

7~8月に読んだ本

9月も半ば過ぎてますが。 ・・・7月分を出力してないことに今気づいた。 けんぷファーと戦う司書はアニメ前に崩しておこうかといったところ。 どちらももう終盤ですね。放送中に完結するかな? 新創刊あとみっく文庫の「仙獄学艶戦姫ノブナガッ!」は蓬莱学園で…

あなたのための物語(長谷敏司、ハヤカワSFシリーズJコレクション)

SFならではの面白さってのはあるよな、とこういうのを読むと思う。 作者は、現在最もアニメ化して欲しい作品である『円環少女』の長谷敏司。 幼女の描写に定評があるのですが、残念ながら本作に幼女は登場しません。 主人公はITPを研究する科学者、サマ…

6月に読んだ本

そういや出力してなかったっけ、と。 最近読めてないのですよー。 今更ですが、先月の一迅社文庫は4冊。 宇宙をかける少女、すごく瀬尾つかさぽいです。猫が出てきたのは笑った。 6月は富士見と合わせて瀬尾つかさの新刊が2冊同時というのがすごいのです…

ナンバーはSBXX-0555

カラミティナイトオルタナティブのCD届きましたー! 仮面ライダー555のブロマイド付ってどんだけ555が好きなんや。。 CDは今聴いてますが、智美のイメージが少し明るい方向に補正されました。というかこれまでの脳内CVが松来未祐だったことに今気づいた。 本…

5月に読んだ本

一迅社文庫は3冊。寄せ集めっぷりは相変わらず。 ・イスノキオーバーロード (貴島吉志、一迅社文庫) えーと。 正直最初の方は、ありきたりな和製ファンタジー感が読んでてつらかったです。基本ファンタジー、現代文化は発掘される、主人公は男で日本刀使いと…

一迅社文庫全レビューust

ちょっと前から使っている、Twitter経由で知ったのですが。 昨晩9時から早朝3時にかけて、京大SF研による一迅社文庫全レビューustが配信されました。 自分も一応、全冊読んでる端くれとして参加。視聴者は大体80~100人弱。 ustは初めて使ったのです…

ダンジョン&ドラゴン2と4月に読んだ本

ズが足りないともっぱら評判な映画を観ました。 前作は「素人のマスターが行き当たりばったりにシナリオを組んでグダグダなキャンペーンをやっている」感が楽しい映画だったのですが。ええ、楽しかったですよ? 今作はまともなキャンペーンですね。 PCはバタ…

ライトノベルフェスティバルに、人生と猫と生死。

えーと、ここ最近ちょっと個人的にどたばたしてます。 来月中くらいまでは余裕なさそう。 ・第8回ライトノベルフェスティバル 今回はゲストがみな著作を読んだことがある方だったので、行こうと思った次第。 会場はTX秋葉原駅から近くていいね。 つくばから…

3月に読んだ本

3月の一迅者文庫は3冊。 新人はなし。いよいよ安定してきたね。 『読書の時間よ、芝村くん!』と『タイム・スコップ!』はなんとなく似た印象。 移動先が片やや本の世界、片や過去の世界って違いで。 まとまりは後者がいいかな。前者は続くようなので今後に…

カラミティナイト-オルタナティブ-2(高瀬彼方)/アイドルのアイドル

『カラミティナイト オルタナティブ』の2巻が発売されました! ってことで作者様のHPでキャンペーンをやっておりまして、ぶっちゃけCDは非常にほしいので感想をば。 ちなみに、一巻のときの適当な感想はこちら。…微妙っぽい書き方ですが、いや貶してるつも…

繰返される運命/2月の読書メーター

物が落ちる→パーツが取れてどこかに飛ぶ→探す→部屋が少し片付く→目当てでないパーツが発掘される。何に付いていたものかは解らない→結局探しているパーツは見つからない。 このコンボが発動すると確実に部屋が片付くので、ちょっと嬉しくもあるのが困ったと…

リメイク色々

土曜はクイーンズブレイドコンベンションに行ったのですが。 着いたときには大会の受付は終了してました。残念。 デュエル2弾は3箱買ってみたけど。 レアのソートが固定なのはともかく、コモンまで偏るのは勘弁してほしいな。。 もう3箱くらい買う必要が…

12月の本

先日、久しぶりに風邪をひきました。 ただいま絶賛病み上がり。熱が出たりひいたりしてます。 なので連休中はおとなしく引きこもっていようかな、と。 部屋が片付くといいな。。 ・くいっくすたーと ゲーマーズ・フィールド連載のTRPG漫画が単行本になったら…

先月の45冊

まとめ。 文学少女とバカテスはこのラノ的にタイムリーでした。 一迅者文庫、11月の新人はまさかの声優。ライターはそろそろ打ち止め? 2008年11月の読書メーター 読んだ本の数:45冊 読んだページ数:10553ページ ■死神のキョウ 2 (2) (一迅社文庫 か 1-2) …

10月に読んだ本

先月読んだ本のまとめ。 2008年10月の読書メーター 読んだ本の数:48冊 読んだページ数:12875ページ ■ムシウタbug 2nd.夢囚われる戦姫 (角川スニーカー文庫) 読了日:10月31日 著者:岩井 恭平 http://book.akahoshitakuya.com/b/4044288089 ■EME BLACK(2) …

人生の縮図、男のロマン

カブトボーグ全話視聴完了。 空前絶後ないいアニメだった。 好きな回は樹元オリエがヒロインの26話、「お客様の中にボーグバトラーの方はいらっしゃいませんか」な39話、マンソンの41話。 ・境界線上のホライゾン 前作「終わりのクロニクル」は仲間を増やし…

ケータイ小説大賞とかゲームとか

第3回ケータイ小説大賞受賞作4つを読了。 どれも方向性が違うのが面白い。 ・あたし彼女(kiki) 行間で語るのはケータイ小説の基本、とは言えこれは極まってる。 内容に合っているし、作者は上手く計算して書いていると思える。 この中では最も”らしい”の…

群青の空とJ9

9月の一迅社文庫は3冊。 今回は変な作家が揃ってます。 ・ハーフボイルド・ワンダーガール(早狩武志) 主人公がミステリー研究会のヒロインに依頼に行って云々。 それはまぁ普通ですが、その動機が「妊娠の責任をとるよう迫られたから」というのはなかな…

ソートしてみた

ラノベ作家140人ソートをやってみた。 名前の後に付けたのは代表作。 順位 名前 1 川上稔 都市 2 小川一水 回転翼 3 長谷敏司 円環少女 4 深見真 武林 5 友桐夏 リリカルミステリー 6 一柳凪 みすてぃっくあい 7 野村美月 卓球 8 海原零 銀盤 9 アサウラ バ…

境界線上のホライゾン――!

ついにも川上稔の新シリーズが始まりました。 まだ読んでる途中なのですが、内容的には他のどのシリーズよりも初心者向きな気がします。 説明が親切だし。 まだたったの500ページしかないし! 日本の状況やら何やらでコードギアスを思い出したりしたけど…

トランスフォーマー缶コーヒーとバトルスピリッツと8月の一迅社文庫

・コーヒーがオマケに付いたトランスフォーマー 職場近くのコンビニで、1本100円で売ってるのを発見。 勢いで全種20本購入。重かった。 マイクロンに彩色・無彩色フィギュアという三兎を追う妙な商品だと思っていたけど、中身が判って選べるなら悪くな…

7月の一迅社

7月の一迅社文庫全3冊を読了。 ・幻想症候群(西村悠) ヒロインが海月な連作短編集。 最後で収束する構成は綺麗でいい。今回一番の当り。 ・暗く、深い、夜の泉(萩原麻里) うーん、こういう作風なのか。容赦ない。 しかしこういう作品が埋もれているの…