昨年読んだ本
まだ帰省中です。明日つくばに帰る予定。
昨年末に読んだ本は面白いのが多かったです。
『紫色のクオリア』は人間がロボットに見えるヒロインを主人公があらゆる手段を尽くして救おうとする話。
”万物の理論”が登場するあたり、イーガンみたいなSFが読みやすい形で広まってきているのを感じました。
でも・・・何でみんなこれをSFと言って薦めるんだよ! 百合だと言ってくれればすぐに読んだのに!
”万物の理論”が登場するあたり、イーガンみたいなSFが読みやすい形で広まってきているのを感じました。
でも・・・何でみんなこれをSFと言って薦めるんだよ! 百合だと言ってくれればすぐに読んだのに!
『戦闘妖精雪風アンブロークンアロー』はアニメ版を受けて書かれたという続編。前作グッドラックからそのまま続いてます。
ジャムの理解が一段階進むと共にジャムが再定義され、物語が振り出しに戻った感があります。ジャムとの戦いはようやく始まったところだ!・・・続きはまた10年後?
ジャムの理解が一段階進むと共にジャムが再定義され、物語が振り出しに戻った感があります。ジャムとの戦いはようやく始まったところだ!・・・続きはまた10年後?
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』はスケルターヘブンというか武装神姫というか、まぁそんな感じのロボットが出てくる学園ラブコメ。
話はMF文庫フォーマットそのものなのだけど、ロボットものでここまでラブコメに徹せるというのはある意味素晴らしい。
話はMF文庫フォーマットそのものなのだけど、ロボットものでここまでラブコメに徹せるというのはある意味素晴らしい。
12月の一迅社文庫は2冊でした。・・・1冊遅れた?
・真剣で私に恋しなさい!!(一迅社文庫、野山風一郎)
エロゲのノベライズです。原作未プレイ。
短編集で各ヒロインごとの後日談らしく、話の最初にくっついたヒロインと性的にいちゃつくシーンがあったりするわけですが、そこはあっさり目。あとみっくな感じではない。
エロゲのノベライズです。原作未プレイ。
短編集で各ヒロインごとの後日談らしく、話の最初にくっついたヒロインと性的にいちゃつくシーンがあったりするわけですが、そこはあっさり目。あとみっくな感じではない。
そういえば何気にあとみっく文庫も全部読んでることに気づく。まぁ、まだ10冊もないし。
何となくおすすめというか気に入ってる順に既刊作品リスト。
何となくおすすめというか気に入ってる順に既刊作品リスト。
・仙獄学艶戦姫ノブナガッ!(1、2、以下続刊) 戦国武将が女の子で学園で能力バトル。 2巻で真面目な歴史ネタが増えて非常に面白くなった。 ・無敵の姫騎士がドMに目覚めたようです ヒロインがわざわざ罠に飛び込んで踏みつぶしていく話。 タイトルのセンスが素晴らしいと思うのですよ。 ・思春期なアダム(続刊予定) エヴァだということしか憶えてない。ヒロインにカヲル君が。 ・絢爛!帝都少女探偵団 探偵とヒトラー青年団隊長がソ連のスパイと戦う。 作者が書きたいものを書いた感じですね。 ・ピルグリムメイデン 主人公が女性になったり戻ったりする学園異能。 挿絵が現視研の人らしいとか小耳に挟んだ。ほんとに? ・借金お嬢クリス(1、2) 借金を背負ったお嬢様が返済のために変身して戦う話・・・かと思いきや色々と斜め上。地デジ化のためにテレビを買い換える話とかタイムリーではある。 2巻の終わりにキャラ整理したところでちょっとはましになったかと・・・続くの? このままバッドエンドでもいいと思う。 ・プリンセスリバーシ!! (頭が)かわいそうなお姫様が騙されまくる話。 普通に百合にしていればよかったのに。二次元ドリームノベルス/文庫より内容の自由度は高いようなので、このままラノベ的に面白い作品が増えることに期待。