ケータイ小説大賞とかゲームとか

第3回ケータイ小説大賞受賞作4つを読了。
どれも方向性が違うのが面白い。

あたし彼女(kiki)
行間で語るのはケータイ小説の基本、とは言えこれは極まってる。
内容に合っているし、作者は上手く計算して書いていると思える。
この中では最も”らしい”ので、大賞なのも納得。

・告白-synchronize love-(夏木エル)
主人公に付きまとう謎の男は、実は生き別れの兄で、バンドのメンバーで、しかしてその正体は云々。
ケータイ小説の、物語の複雑さの限界に挑んだような作品。
実際、読みやすさとの兼ね合いででこれくらいがギリギリかな。

・レンタルな彼女(水沢莉)
どうみてもラノベ。押しかけ系のラノベ
しかし、家に帰ると裸の男がいたというのはちょっとしたホラーだ。

・LOVE BOX~光を探して~(矢口葵)
ありがちでありえない転落話。
展開は上手いけど、その分それほど不幸には見えないのがどうにも。
いや、ケータイ小説だから幸せそうに見えるのが当然か。


週末のこと。
土曜日は集まってゲーム。

結界師
第1弾構築済みを使用。
入っている40枚から8枚を抜いた、32枚のデッキで対戦。
キャラクターがきっちり出せないときついぽい。

・ドラゴンオールスターズ
3人だとコースが6枚で短いこともあってか、さくっと終わる。
デッキが一応回って安心。

デルトラクエスト
構築済みスターターと微妙なデッキで。
最後の宝石で睨みあう展開は予想外だった。
エストを出すと先に相手に取られるので、お互い出せなくなる。

・ドイツ戦車軍団
コマンドマガジン第47号付録の『ダンケルク』を。
中盤でドイツ軍の勝機がなくなり終了。。

日露戦争
説明込みで、11時ごろから4時までの約5時間。
イメージ 1
無謀な上陸作戦が失敗したため旅順攻略に手間取り、大連は年明けまでもってしまった。
イメージ 2
終盤はただ露軍の物量に圧倒されるのみ。
ノックバックできないと除去、というルールは酷い。


日曜はHGトールギスⅢを組んでみた。
うーん、可動範囲が狭いな。基本素立ちか。
空戦の印象があるので、スタンドが欲しいところ。背中重いし。

新番組は各種チェック中。。
今のところ、ライブオンが一番面白い気がする。

メタルラックを組んだので、部屋が少し片付いた・・・気がしない。