LyceeをMTG的に納得してみた

昨日今日と、リセの大会に出ています。
おかげで、やっとリセのゲーム感覚がつかめた気がする。

リセって門外漢には解りにくいゲームなのよ。
専門用語多いし、テキストは多いし、キャラクターは見分け付かないし。

そこで解りやすく、MTGと関連づけてメモ。
MTGとリセの色対応、役割
赤⇔日、速攻、先制攻撃、頭でっかちなウィニー
緑⇔宙(雷のアイコン)、ファッティによるビートダウン
白⇔花、展開するウィニー、コンバットトリック
青⇔月、カウンター、ドロー、ハンデス、回復(デッキ修復)、火力(デッキ削り)
黒⇔雪、除去、タッパー(回避能力)、ドロー
無色⇔星(属性無し)
こうしてみると、思った以上にMTGぽい感覚で構築ができそう。
貧乏デッキ的には、赤スライと白ウィニーが選択肢になるわけだ。
・・・・・・月すげーな。

ついでに、MTGベースでリセの基本ルールをメモ。

・デッキは60枚、同一カードは4枚まで。
・デッキが0枚になると負け。

・初期手札7枚、キャラクターがなければマリガン可
・先攻1ターン目は1枚ドロー、通常2枚ドロー。

・マナコスト
左中段にアイコンで表記。
能力の起動にも大抵コストが必要。

・コストは手札で払う
カードを捨てると、左上のアイコンの色マナが、アイコンの下の数分出る。
アイコンの下の数は"EX"と呼ばれ、2が基本。

・召喚
カード左に記された、赤丸の位置に召喚可能(フィールド制限)。
ユニーク制限有り。同名キャラは自分の場に1体まで。

・連鎖
イベントと能力はインスタント速度。

・召喚酔い
アタックとタップ能力は不可。

・コンバージョン
手札に戻す覇権。刹那付き。
コンバージョン後も名前を維持。
コンバージョンキャラからはコンバージョン不可。

・キーワード能力
LyceeMTG

ダッシュ⇔先制攻撃
アグレッシブ⇔速攻
タックス・トラッシュ⇔アップキープ・コスト
タックス・ウェイクアップ⇔アンタップ・コスト(そんな言葉ないけど)

・フィールド関連のキーワード能力
ステップ→前後左右に1歩移動/ターン
サイド・ステップ→左右に~
オーダー・ステップ→前後に~

ジャンプ→空いてるマスに移動
タッチ→前後入れ替わり。非戦闘時、お互いアンタップ状態のみ。
エスケープ→アンタップ状態、非戦闘時に、生け贄にできる

・パワー/タフネス
カード左下の赤がパワー(AP)、青がタフネス(DP)。
その下、黄色はサポート(SP)。

・アタック宣言(コンバット)
メインフェイズ中に、キャラクターごとに行う。
前衛(AF)のキャラクターをタップする。

・ブロック宣言
攻撃された列の後衛(DF)をタップする。
ブロックしない場合、攻撃キャラの”カードに記された”パワー分デッキから墓地へ。修正は含まないのがポイント。

・戦闘
お互いのパワーとタフネスをチェックする。
パワーが相手のタフネスを上回っていれば、破壊。同数だと何も無し。

・サポート
戦闘時、隣接(前後左右)するキャラクターをタップして行う。
サポートの効果はちょっと複雑。
前衛キャラクターをサポートすると、SP分パワーが上がる。
後衛キャラクターをサポートすると、SP分タフネスが上がる。

テキストの”このキャラクターのサポートを宣言したとき”は”このキャラクターがサポートをおこなったとき”。リセのテキストは難しいと思った瞬間。

・戦闘関連キーワード能力
サイドアタック→キャラの左右の列にも攻撃可能

サポーター→ターン中に1回、タップせずサポート可能

アタッカー→サポートされるとパワーが上昇
ディフェンダー→サポートされるとタフネスが上昇

ボーナス→攻撃して相手キャラを破壊したとき起動
デッキ・ボーナス→攻撃がブロックされなかったときに起動

ペナルティ→場を離れたとき起動

どっか間違いがありそうな気はするけど。


・追記
コメントを受けて修正しました。やぱりあったか。