筑波侍女物語ピュア

○’tの1階フードコートにある香辛○屋にいってきました。
そこはチェーンのカレー屋なのですが、店員の制服がメイド服なんですよ。

デザインは黒を基調としたロングスカートのいわゆるメイド服。
胸のリボンがかわいいです。
ただ個人的にはもうちょっとエプロンとかカチューシャのフリルが大きいほうが好みかな~。

で、この店の素晴らしいところはですね、一般のショッピングモールの中にある。この一点につきますね。
メイドさんは普段はカウンターの奥に立って、声かけを行いながらお客さんを待っています。
なのでメイドさんの姿は基本的には上半身しか見えないんです。
これでは残念なことにせっかくのロングスカートを鑑賞することができません。
だがしかし、たまにメイドさんがカウンターから出てくるときがあるんです。
それは、店の前に風船があるんですが、これを渡すときです。
このときにメイドさんがカウンターから出てくるんですよ。
なんということでしょう。
普段見えない分、見れたときの感動が増します。一種のチラリズムですね。
しかも普通の親子連れ、それもほとんどの場合女の子に風船をメイドさんがしゃがんで渡すんですよ。
メイドさんと幼女がふれあう姿。
素晴らしすぎます。こんな光景そこらのメイド喫茶じゃ絶対に見れませんよ。
それに、この時期からメイドさんに親しんでいれば、メイドさんに憧れを持つことは必死。
将来のメイドさん人口はますます増加の一途をたどることでしょう。
実に素晴らしいシステムですね。
だいたい、メイドさんは一般に、普通に、当たり前に存在してこそその姿が輝くんです。
あって当然いて当然の存在なんです。
特殊なものであってはいけないんです。
普通のショッピングモールの中で働くメイドさん
ここに来るべき理想の未来社会の姿を垣間見た気がしました。

料理について。
基本的にはカレー三百円にライス等百円をそれぞれ選んで組み合わせる形になってるようです。
味? わかりません。食べてないもんで。
あー、つい隣のハンバーガー店に浮気してしまったんですよ。
仕方ないじゃないですか。
ハンバーガーの都市出身の人間としてはTX開通記念期間限定ベーコンエッグバーガー(セットで780円)とかあったら注文しないわけにもいかないでしょう?
ここはフードコートなんで、隣の店で注文してもメイドさんの働く姿を楽しむことができちゃいますし。
……ちょっと申し訳ない気分になってきますね。
これはこの店の大きな弱点かもしれない。
ごめんなさい。次行ったときはカレー食べます。

しかし、結論としては「実に素晴らしい」。この一言ですね。
このビジネススタイルこそ我々が応援すべき真のメイドさんの姿です。間違いありません。
はっきりいってメイド喫茶なんか行ってる場合じゃないですよ。

さて、せっかくショッピングモールの中にあるわけですし。
隣のライバル店と制服の交換をやるのはいつですか?



……大学のPCで何打ってるんだ俺。