VSシステム ワールズ・ファイネスト
VSシステムの新しいセット『World's Finest』が発売されました。
”World's Finest”は意訳すれば”世界最高の2人”、つまりスーパーマンとバットマンのことを指します。
ですので、収録されている主要チームはスーパーマンのいる「チーム・スーパーマン」とその敵「リベンジ・スカッド」、バットマンのチームである「ゴッサム・ナイツ」とその敵「アーカム・インメイツ」、さらにそのゲスト的な仲間(?)を集めた「アウトサイダーズ」、バットマンのスピンオフシリーズである「バーズ・オブ・プレイ」の6チームとなっています。
ですので、収録されている主要チームはスーパーマンのいる「チーム・スーパーマン」とその敵「リベンジ・スカッド」、バットマンのチームである「ゴッサム・ナイツ」とその敵「アーカム・インメイツ」、さらにそのゲスト的な仲間(?)を集めた「アウトサイダーズ」、バットマンのスピンオフシリーズである「バーズ・オブ・プレイ」の6チームとなっています。
昨日シールド戦をやって、各チームの特徴がなんとなく把握できたので紹介します。
チーム・スーパーマン(Team Superman)
・保護されていると強いつまりキャラクターを前後一列に並べると強い、ということです。保護されてるキャラクターが攻撃されなくなったり、+1/+1修正をつけたりといった効果が有ります。
どちらかがスタンしたりして欠けると脆いので、しっかり護らなくては。
・攻撃対象を変更させる
仲間の危機に駆けつける、というイメージでしょうか。
他のキャラクターを狙ってきた攻撃を、代わりに受けたりします。大抵は強いキャラクターが引き受けるので、あらかじめそれを考えた攻撃をすることが相手には求められます。
仲間の危機に駆けつける、というイメージでしょうか。
他のキャラクターを狙ってきた攻撃を、代わりに受けたりします。大抵は強いキャラクターが引き受けるので、あらかじめそれを考えた攻撃をすることが相手には求められます。
・各ターン最初の攻撃か防御は強い
弾よりも速いのを再現してる……かな?
この条件で色々とプラスな修正を付けるカードがあります。
弾よりも速いのを再現してる……かな?
この条件で色々とプラスな修正を付けるカードがあります。
・フロント列にいると強い
やっぱり攻撃力が上がったりします。
仲間の支援なんかしないぜ!ってあたりが悪役っぽいかも。
先攻ターンなら問題ないんですけどねぇ。
やっぱり攻撃力が上がったりします。
仲間の支援なんかしないぜ!ってあたりが悪役っぽいかも。
先攻ターンなら問題ないんですけどねぇ。
・復讐能力
”復讐”はスタンしたときに何らかの効果を発揮する能力です。
負けてもただでは済まさない、と。
”復讐”はスタンしたときに何らかの効果を発揮する能力です。
負けてもただでは済まさない、と。
・リソース列のコストが揃っていると強い
街(リソース列)の発展を現しているようで。
色々と修正が付いたり能力が使えたりします。
街(リソース列)の発展を現しているようで。
色々と修正が付いたり能力が使えたりします。
・ドロー
主にバーバラ・ゴードンが担当する能力です。
大抵、毎ターン普通に1ドローできます。強いですね。
能力の起動(カウンターとか)でディスカードが必要なことが多いので、そこでバランスがとられている感じでしょうか。
主にバーバラ・ゴードンが担当する能力です。
大抵、毎ターン普通に1ドローできます。強いですね。
能力の起動(カウンターとか)でディスカードが必要なことが多いので、そこでバランスがとられている感じでしょうか。
・潜伏
殆どのキャラクターは潜伏持ちです。真っ黒です。
前述の各種便利な能力持ちキャラクターが潜伏で、相手キャラクターから攻撃されないというのは強いですね。
装備品のバットモービルを使えば、潜伏エリアと可視エリアの間を移動させることもできます。
殆どのキャラクターは潜伏持ちです。真っ黒です。
前述の各種便利な能力持ちキャラクターが潜伏で、相手キャラクターから攻撃されないというのは強いですね。
装備品のバットモービルを使えば、潜伏エリアと可視エリアの間を移動させることもできます。
アーカム・インメイツ(Arkham Inmates)
・ディスカードすると強い能力の起動にディスカードを要求したり、そのカード自体を捨てることで能力が起動したりします。
捨てた先の墓地から効果を発揮するカードもあります。
捨てるときにはランダムディスカードなことが多いのが難ですね。楽しいけど。
・インサニティ(Insanity)
デッキ全体のカードが、全てそれぞれ1枚のみ(いわゆるハイランダー)であるときに能力を発揮します。今回のセットで新しく定義された概念です。
シールド戦だと結構簡単に実現できます。構築だとカードを集めるのが楽だし、結構楽しいギミックです。
デッキ全体のカードが、全てそれぞれ1枚のみ(いわゆるハイランダー)であるときに能力を発揮します。今回のセットで新しく定義された概念です。
シールド戦だと結構簡単に実現できます。構築だとカードを集めるのが楽だし、結構楽しいギミックです。
・チームアタックすると強い
チームアタックをすることで、ドローしたりライフを失わせたりと色々な効果を起動させることができます。
沢山のキャラクターがいたほうが良いので、やっぱりウィニー戦略向きですね。
チームアタックをすることで、ドローしたりライフを失わせたりと色々な効果を起動させることができます。
沢山のキャラクターがいたほうが良いので、やっぱりウィニー戦略向きですね。
バーズ・オブ・プレイ(Birds of Prey)
・可視だと防御的、潜伏していると攻撃的具体的には、素の能力だとアタックがディフェンスよりも3点高く、テキストにより可視だと-3/+3の修正が付くというキャラクターが多いです。
表に硬いキャラクターを置きつつ、潜伏に高い攻撃力を持つキャラクターを並べるのは多分強いんじゃないかなーと思います。
・ゴッサム・ナイツ所属
チームの大半のキャラクターが『ゴッサム・ナイツ』のチーム属性も持ちます。
「バーズ・オブ・プレイ」はキャラクターの人数自体は少ないチームですので、どこか他のチームと組むのは必須です。とは言え「ゴッサムナイツ」と組んでもあまり相性はよくない気がしますけど。
チームの大半のキャラクターが『ゴッサム・ナイツ』のチーム属性も持ちます。
「バーズ・オブ・プレイ」はキャラクターの人数自体は少ないチームですので、どこか他のチームと組むのは必須です。とは言え「ゴッサムナイツ」と組んでもあまり相性はよくない気がしますけど。
・女性キャラ中心
プレイヤーの士気が上がります。超重要。
プレイヤーの士気が上がります。超重要。
セット全体の強さはまだよくわからないです。
個人的には、過去のセットと色々絡められそうな能力が多いので面白そうだと思うのですが。
同じカードを多く使う⇔カードは各1枚、キャラクターを隣接させる⇔させないなど、善玉らしさと悪玉らしさが色々な要素で対比的にゲームシステムで表現されているのも好印象ですね。
個人的には、過去のセットと色々絡められそうな能力が多いので面白そうだと思うのですが。
同じカードを多く使う⇔カードは各1枚、キャラクターを隣接させる⇔させないなど、善玉らしさと悪玉らしさが色々な要素で対比的にゲームシステムで表現されているのも好印象ですね。