トランスフォーマー対ガンダム,add,レジンキャストミルク

トランスフォーマーがどれ位盛り上がっているのか、自分の周辺ではまったっくわからない。
なのでgoogle先生に訊ねてみるた。6月くらいから急激に上昇していますね。なんとガンダムとほぼ同等にまで追い上げてます。英語での検索だともう圧倒的。

ただ、これは映画での一時的なものだろうから、その後にどれ位定着するかが気になるところ。一時的な流行で終わって欲しくはない。


add(仁木健、全9巻)とかレジンキャストミルク藤原祐、1~4)とか読了。
今気づいたけど、どっちもイラストが椋本夏夜やね。ソルフェージュは楽しみだな。


addは、人間と超能力者とロボットが入り乱れるSF。主人公がサイボーグだと武器は加速装置だけというのは基本なんだろうか。
世界観とかキャラ設定とかよくできているんだけど、描写や展開は平凡、というかおとなしめな感じ。ライトノベル的というかスニーカー文庫的ではあるんだけど。
眠くならない位には楽しめたのでよし。


レジンキャストミルクは面白いね。続き(5巻以降)が気になる。
これもやっぱり学園で超能力で戦うというガジェットだけなら超普通な小説だけど、見所はどんどん消えていく登場人物と、その都度作り直される人物関係。なかなか派手な虐殺っぷりで楽しい。
ただ、4巻で無難に一段落ついてしまったのはちょっと不満かな。もっと減っていくかと期待したのに。。