ＳＦ大会・ワールドコン４～５日目

テーブルゲームは行く暇がありませんでした。流石にね。

４日目
・ハードSFの楽しみ
タイトルは適当につけたものだったようで。実際の内容は、大学の講義として４人の作家が行ったプレゼンの再演。そのおかげか、ＳＦを知らなくても十分楽しめる内容でした。
部屋にいた山本弘から終わり際にサイバーナイトの話が聞けたのは嬉しい誤算。この企画中では数少ない既読の作品だったし。
ちなみに、後日レポートを書いて送れば、ちゃんと単位ももらえるようで。

・星雲賞
スライドの英訳はないし操作は失敗多いし、通訳は一部つかないし、海外作品の表彰の段取りも変だったし。ワールドコンへの対応が上手くいってないというか、グダグダというか。
まぁ、ＳＦ大会的にはこれが普通……なのか？

・円谷プロ協力企画　どうして怪獣は現れるのか？～人類と怪獣のクロニクル～
話題の中心はジラース（いわゆる襟巻きゴジラ）でした。質問から発生したメビウスの是非の話題も興味深かった。トランスフォーマーの話もちょこっと出てきたのもよし。
英語通訳はメモを取るには便利でした。要点を言ってくれるからね。部屋の中に英語圏の人はいなかったみたいだけど。

・アニメ・シンポジウム　徳間書店主催「メカ・デザインと監督のおもしろさ」
新作マクロスフロンティア（仮）の映像が見れたのが最大の収穫。
日産の変形する車のＣＭとプロモ映像が見れたのもよかった。すっと変形するのが非常にトランスフォーマーぽくて良い。ＤＶＤとか無いのかな？

５日目
・クロージング
最終日に参加したのはこれだけ。もうちょっと朝に何かあるとよかったんだけど。
しかし、祭りが終わってしまうのは寂しいですね。とても楽しい５日間だったし。――来年の大阪ＳＦ大会にも申し込むかな？

・オシャレ魔女ラブandベリーしあわせのまほう
見ました。これはいい出来。監督に期待して正解でした。
一本のアニメ映画でこういうストーリーをやってしまったのは、結構斬新なのではなかろうか。
こんなアニメこそ、もっと深夜枠でやって欲しい。