レンジャーズストライクのタッグ戦と東方とグラディウスと遊戯王とMTG

ゲームジャパンでレンジャーズストライクのタッグ戦のルールをみたのだが。

このルールの”タッグ”という部分は実はどうでもいいのでは?
パワーやコマンドが共通であるならば、即席でコンビを組むのはほぼ不可能である。
ていうか大会参加者数的にも無理だし――というのは余談。

そこで、タッグではなくあえて1体1で遊ぶとするならば、だ。

残るのはデッキ80枚に初期手札14枚という点である。
ついでにコマンドは実質2倍。ドローもチャージ速度も倍……になったかはよく憶えてないが。

これは――5体合体ロボデッキへの一種の救済策ではなかろうか?
5対以上の合体ロボットは、デッキの大半を必須パーツで占められているのがルール的にどうしようもない問題だった。
それがこのルールなら緩和される。
40枚中約12枚を必須パーツに占められると構築の幅は著しく狭くなるが、80枚中の12枚ならいくらでも工夫できるだろう。デッキ自体は別なのだから、圧縮率的にも都合がいい。
タッグになっても、Sユニットによるビートダウンのストライク力はそれほど増えないというのもポイントだ――と言いたいが最近はどの色もナンバー外ストライカーが潤沢だしなぁ。

ま、それでも普通のレンストよりは合体デッキに優しい環境であるのは間違いない。
これはマジレジェンドの時代が来たね。

東方とグラディウスと遊戯王とMTG
いわゆるひとつのブックマーク。