6月の一迅社文庫と1○年前のPS

一迅社文庫、今月は3冊でした。
読んだ順番に。

・月明のクロースター(萩原麻里
ミステリーぽい学園恋愛小説。雰囲気は良かった。
無駄に叙述トリック。これは実写化しても使えそう。

・片手間ヒロイズム(小林めぐみ
ついに『食卓にビールを』までもが移籍。富士見ミステリーの運命やいかに。
……どうしても魔王とか勇者とか言われると古臭い印象になるな。SFネタを絡められるとさらに。

・ぶよぶよカルテット(かづき紅月)
今月では一番の当り。あまりにもサティすぎる。
作家的にも期待してたし、そもそも音楽ネタは基本的に高評価だというのもあるけど。
オチの曲ってサティのだったんだ。このネタを見るのは風の丘公園以来。

ラインナップ的には、綺麗に3タイプそろえていてバランスいい。
これなら当面買い続けるかな。百合姫文庫が出る位までは。


先日中古通販サイトを見ていたら、懐かしさと安さにかられてついPSのゲームを色々買ってしまいました。
殆どがもう十年以上前のゲームなんだよな……。レトロゲームを好きな人の気持ちがわかったような気がする。

プルーフクラブ
5人まで遊べるボードゲームで、ルールは変則的なクルー。昔ノベライズは読んだな。

・ヴィークル・キャヴァリアー
ジャンプできないアーマードコア。上半身ひねって旋回しつつ偏差射撃するゲームは大好き。

・ハイスクール・オブ・ブリッツ
あかほりさとるメディアワークス。特に思い入れは無いけど一応カードゲームなので買ってみた。

・ランニング・ハイ
走るレースゲーム。パンチしたりスライディングしたり。変なレースゲームには心惹かれる。

・サイバースピード
ぶら下がったジェットコースターぽいワイプアウト。遠心力で振り回される。酔いそう。

まぁ多分全部積むんですけど。