運命に進化してく生命体
超久しぶりにVSシステムの紹介。
新セットのマーベル・エボリューション(VS.System:Marvel Evolution)をシールド戦をして1箱開けました。
新セットのマーベル・エボリューション(VS.System:Marvel Evolution)をシールド戦をして1箱開けました。
Marvel Evolution
今回は端的に言うと、X-Menのセットです。ただし以前はX-メンとブラザーフッドのほぼ2チームに分かれていたのが、今回は分裂・再編され5チームになっています。
以下、主要チームとその特徴を紹介。
・"Energize"で起動型能力を多用する
X-ファクターには、アクティベイト(タップ)能力持ちが多いです。
そして、それらのキャラが大抵同時に持っているのが、新しいキーワード能力"Energize"。"Energize"は防御キャラになったときにレディ(アンタップ)する能力です。
これにより、攻撃側は能力起動→Energizeでアンタップ→能力起動と、最低2回は能力を使われることを覚悟する必要があります。
非常に攻めづらい。
X-ファクターには、アクティベイト(タップ)能力持ちが多いです。
そして、それらのキャラが大抵同時に持っているのが、新しいキーワード能力"Energize"。"Energize"は防御キャラになったときにレディ(アンタップ)する能力です。
これにより、攻撃側は能力起動→Energizeでアンタップ→能力起動と、最低2回は能力を使われることを覚悟する必要があります。
非常に攻めづらい。
X-Force
未来から来たサイクロプスの息子、ケーブルを中心としたチームです。ケーブルは最近のX-メンではかなり主役的な立ち位置にあるようですね。今回も彼専用のカードは多いです。
ちなみに《Born to Run》(下段中央)でケーブルがお腹に抱えている赤ちゃんはマグニートらしいです。
・戦闘中にプロットツイストを使う
X-フォースは、戦闘しているときにプロットツイスト(いわゆるイベントカード)を使うことによって能力が起動するキャラが多いです。
プロットツイストの利用は計画的に。
X-フォースは、戦闘しているときにプロットツイスト(いわゆるイベントカード)を使うことによって能力が起動するキャラが多いです。
プロットツイストの利用は計画的に。
Exile
次世代ミュータントなブリンクと平行世界の住人(Earth XXXXな人、平行世界には番号が振られている)を中心としたチームです。
ブリンクもかなりの人気キャラのようですねー。専用カードも多いです。
・"Shift"で同時多発的に展開
新しいキーワード能力である"Shift"は、リソースを払ってその数のカウンターを乗せてカードをシフト状態にします。
以後、リソースを注ぐことでそれにカウンターを載せることができ、カウンターの数がコストと等しくなったら、そのカードをスレッショルドのチェック(同数以上のリソースカードがあること)のみで使用することができます。
つまり、リソースを分割前払いできるということです。MTGの待機に近いですね。今回、エグザイル以外にも持っているキャラは結構います。
ちなみに、シフト状態のカードのカウンターを使ったり、数をチェックして能力を発揮するキャラもいます。他所から支援してるイメージかと。
エグザイルには、そのターンに場に出たキャラクターの数に応じた能力を持つキャラクターが多いので、あるタイミングで一気に投入する戦略をとるっぽい。
新しいキーワード能力である"Shift"は、リソースを払ってその数のカウンターを乗せてカードをシフト状態にします。
以後、リソースを注ぐことでそれにカウンターを載せることができ、カウンターの数がコストと等しくなったら、そのカードをスレッショルドのチェック(同数以上のリソースカードがあること)のみで使用することができます。
つまり、リソースを分割前払いできるということです。MTGの待機に近いですね。今回、エグザイル以外にも持っているキャラは結構います。
ちなみに、シフト状態のカードのカウンターを使ったり、数をチェックして能力を発揮するキャラもいます。他所から支援してるイメージかと。
エグザイルには、そのターンに場に出たキャラクターの数に応じた能力を持つキャラクターが多いので、あるタイミングで一気に投入する戦略をとるっぽい。
Weapon X
ミュータントを兵器として操るチームです。デッドプールやウルヴァリン(X-ファクターでもある)ら物騒な連中が所属。
ウエポンXの"X"はナンバーでして、Weapon 1にはキャプテン・アメリカがいたりします(上段右)。
そのほか、平行世界のアイアンマン(下段右)も所属。向こうでは生物兵器扱いだったのでしょうか。
・狙いを定めて攻撃
ウエポンXには"Hanter"持ちが多いです。
"Hunter"を持つキャラクターは場に出たとき、相手のキャラから1体を選びます(以前に選ばれていたキャラは、選ばれていない状態になります。標的は一人)。
"Hunter"を持つキャラの多くは、そのキャラに対して何らかの効果を持ちます。支援をなくしたり弱めたり等々t。
VSシステムは通常毎ターン相手キャラを2体以上スタンさせることを狙うことが多かったですが、このチームなら1体だけでも十分強いのか?
ウエポンXには"Hanter"持ちが多いです。
"Hunter"を持つキャラクターは場に出たとき、相手のキャラから1体を選びます(以前に選ばれていたキャラは、選ばれていない状態になります。標的は一人)。
"Hunter"を持つキャラの多くは、そのキャラに対して何らかの効果を持ちます。支援をなくしたり弱めたり等々t。
VSシステムは通常毎ターン相手キャラを2体以上スタンさせることを狙うことが多かったですが、このチームなら1体だけでも十分強いのか?
Marauders
ミスティークとMr.シニスターを中心に、旧ブラザーフッドが多数所属するチームです。
ミスティークとMr.シニスターは殆ど同じコストに両方がいます。多分、デッキにあわせてどちらかを選んでくれと言ってる。ちなみに、どちらも能力はチームと殆ど関係なく、いつもどおりの傾向(ミスティークは他のキャラを名乗ったり能力を真似たりする、Mr.シニスターは相手の能力を無効化する)。
・スタンしているキャラが多いほど強い
マローダーのチームとしての特徴です。主に相手のキャラを数えます。
マローダーのチームとしての特徴です。主に相手のキャラを数えます。
・相手のデッキが減ると強い
チームとしての特徴は明確です。相手の山を削っていき、無くせば強い。
デッキが30枚のリミテッドだとかなり効きますね。
構築の60枚を削りきる実力はあるのか? 不明。厳しい気がする。
インジャスティス・ギャングの、相手に引かせる戦略のお供にいいかも?
チームとしての特徴は明確です。相手の山を削っていき、無くせば強い。
デッキが30枚のリミテッドだとかなり効きますね。
構築の60枚を削りきる実力はあるのか? 不明。厳しい気がする。
インジャスティス・ギャングの、相手に引かせる戦略のお供にいいかも?
Purifiers
Starjammers
ピュリフィア(?)は反ミュータントな人たちっぽいです。
《The Purifiers》というアーミーを場に出したり生贄にしたりして効果を発揮します。構築では、多分ミスティークが化けたPurifiersを使う。
以上、8チームでした。
今回はシフトが面白いかな。4ターン目に4コストキャラが2体とか、これまでのVSシステムではあまり無かった展開が見られます。
今回はシフトが面白いかな。4ターン目に4コストキャラが2体とか、これまでのVSシステムではあまり無かった展開が見られます。