銀盤カレイドスコープ 6~9巻

女子フィギュアのスポ根小説です。積んでいたのを読了。
やっと、しばらく本読まないでいいかなって位の満足感が得られたかな。
絶対的な強者に逆境を背負い挑戦し敗北、そこから逆転という展開にカタルシスがないわけがない。

野球とか卓球とか、スポーツを題材にしたライトノベルは数が少なく、それだけでオリジナリティになる。さらにそこで娯楽作とくれば、ストレートな価値が発生する。
もちろん、実在するスポーツである必要もないわけだけど。例えば階段でもかまわないし。要は競技独自のルールが力を持つ世界における物語に惹かれるわけで。TCGなどを題材としたホビー系漫画の面白さもそこにある。多分。
クジラのソラが面白そうだなーと思う今日この頃。

XNA
マイクロソフトが無償で公開しているゲーム開発環境。DirectXよりは簡単になってそうで興味を引かれる。