アフリカン・ゲーム・カートリッジズ(深見真)

映画トランスフォーマー武装神姫のまとめ買いで、部屋がえらいことに――!
今月はまだVSシステムのワールド・ファイネストとレンストのライダーエキスパンションも出るので、大変です。もっと収納を考えないと。


さて最近、深見真を読んでます。「ブロークン・フィスト 戦う少女と残酷な少年」「パズルアウト」は……富士見の深見はどうしようもなく凡作のようで。持ち味というものがほぼ皆無。作家の意欲が伝わる、後書きが一番の読みどころと言ってもいいかも。
その点、「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」はとても面白かった。作家がもう好き勝手に書いているよ。なるほど、これが「武林クロスロード」につながるわけね。

しかし、銃の魅力というものはよくわからないなー。作中でそれなりの意味を持つガジェットであるのは確かなんだけど。


「暗黒太陽の浮気娘」(シャーリン・マクラム)も読みました。SF大会での殺人事件をD&Dで解決する筋自体がネタっぽいミステリー。
登場人物の描写がなんとも痛々しいです。

そういやワールドコンの申し込みしてないな。参加できるならしたいんだけど、まだ予定が立てられないんだよね……。