火目の巫女(杉井光)

昨日は今朝の4時まで耐久カラオケ。
今期のアニメの新譜が多くて楽しかった。キスダムOPはまだだけど・・・・・・CDの発売日からすると、来月かなぁ。

でもって今日はトランスフォーマーの前売り券を買うついでに、トイザらスまで遠征してきました。

一番の収穫はブラスターオプティマス。最初はスルーする予定だったんだけど、意外と売り切れそうな感じだったので確保。
よくよく考えてみると「変形するコンテナ付コンボイ」というだけで結構ポイント高いんだよね。「弾が出るなりきり玩具」というのも、最近はあまり無いですし。
実際に触ってみると「ギギギギ・・・ガシャン」と一発変形させるのは、結構病み付きになる楽しさです。値段の割には大きくもあるし、かなり満足感はある。良い玩具ですね。


さて、昨年の電撃小説大賞銀賞の「火目の巫女」を読了しました。
和風の伝奇ファンタジーです。というと、好みが分かれる上に、微妙作が多いジャンルという印象。なので、結構長い間積んでいたわけですが、読んでみると意外なことに”かなり”面白かったです。大賞だった「狼と香辛料」よりも好みだし。
終盤、唐突に夢を見るあたりでは、某ゲームを思い出してしまった。これも一種のテクニックとして定着したということなのかな? まぁ、それも含めて、全体としてはどことなくゲームっぽい構成かと。展開としてはかなりいい感じ。文章も結構上手いし。

2巻を買ってきましたが、いつ読むかは不明。