トランスフォーマー、宇宙消失、図書館戦争

トランスフォーマーの第3弾を買いにヨドバシヘ。映画公開前に比べてあからさまに客数が増えていたのが嬉しい。
とりあえず、フローズンメガトロン、アーシー、ドレッドウイングを購入しました。残りはワンフェスで狙うかな。

Fメガはウルトラサイズのベーシックって感じ。具体的には自動変形多目で、ほぼ一発変形なあたりが。可動もそこそこするし、遊びやすいいい玩具ですわ。
アーシー、スパリンのエリアルを大きくしたような感じだね。相変わらずバイク・人型共に良い出来。武器の自動展開ギミックも楽しい。私的にはバイクのTFはそれだけで評価が上がる傾向にあります。他のフィギュアを乗せられるから、自然とプレイバリューが上がるんで。
ドレッドウイングのビークルモードはMig-29ファルクラムかな? ファンはF-35ぽいけど。ジェット炎をミサイルにするのはいいアイデア。ガウォークができないのがマイナスポイント。腕で立つことはできるけどさー。


・宇宙消失(グレッグ・イーガン
涼宮ハルヒの元ネタの一つ。万物理論より読みやすい。
それはさておき、タイトルがよくないね。これじゃスペースオペラだよ。もっと内容が直感的にわかるようにしなきゃ。例えば……そう、攻殻機動隊とかどうだろう?


図書館戦争有川浩
もしライブラリアンが特殊部隊だったら――? というSF。そう、図書館戦隊ビブリオンR.O.Dに続く第三の図書館SF。図書館学をかじった身としては、読まないわけにもいかない。星雲賞にもノミネートしてるしね。
中小レポートとか図書館法とかの用語が、虚実ない交ぜに解説されているのが予想以上に楽しい。、学校図書館とか私立図書館とかの周辺の記述も含めてね。戦う司書を生み出す舞台装置としては上等。
今続刊の図書館内乱に取り掛かってます。怪獣は……流石に出ないかな?