終わりのクロニクル7(川上稔)

最終巻をやっと読みました。序盤~中盤がうろ覚えなので完全に理解するには最低一回は読み返す必要があるかな。全14冊を並べたときの厚さを見ると、かなり挫けそうだけど。

内容的には、これまでも”言語による魔法”、”元気な老人”、”機械メイド”、”巨大ロボット(武神)”、”バク”、”戦闘機的なドラゴン(機竜)”、”繰り返す歴史”、”進化する武器”、”変なルビと造語”、”セクハラ”などにそんな感じはあったのですが、最後の本作に至ってはもうまさしくスーパー川上大戦としか言いようのないものでした。
つまり、どこまでも川上稔的なものに満ちています。ぱっと思いつく例だと”陸上競技”、”直接的なエロ”、”失われる片腕”、”戦闘中に歌”、”バベル”とかとか。まさしく集大成。作者が好き勝手に書いてる感が激しいです。

連射王、終わりのクロニクルと都市シリーズの間に来るシリーズ(EDGE、GENESIS、OBSTACLE)にも期待してますよ。


プリキュア5カレー
今度のシールはドリーム&レモでした。そこそこ満足。
プリキュアふりかけ大入りもうっかり見つけてしまったので購入。入っていたシールはアクア&ミントメインのものでした。がんばって消費せねば。